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ツカノマノトーキョー 2

週末、つくる市からのまたまた東京でした。

今回の目的は、コーヒーなのでした。
朝からのコーヒー談義。新橋にて。

久しぶりに人が淹れてくれた、ネルのデミタス。コーヒーの日々の状態を見ながら淹れることを、私に教えてくれた人が淹れてくれた1杯。交互に何度も淹れあって、試飲を繰り返す。少しずつ変わる味の変化を話したり、豆の持つ個性について話したり。

久しぶりの貴重な時間でした。


そして、そのあと恵比寿へ。
ずっと気になっていたお店。


”コーヒーはもっとも味がなじむ温度にしてありますが”

の下りをメニューに見つけた時、あぁ
。。。と心がぎゅうっとなった。目を瞑ると、あの美しい所作で嗜むための珈琲を淹れる姿が見えた。

私が行きたいお店は、どんどん姿を消していて、会いたかったあの人も、もはや人の口から話を聞くことしかできない。

でも、物事は常に移り変わるものでそれを憂うことは時に愚かしい。本物は、変化しながらも引き継がれていくということがわかっていれば。

今、新しいことも子どもたちが大人になる頃には、懐かしい景色になるように。新しい中にも心に残るものが育っていくといいなと思います。

そして、私もその1部になれたら。
いや、なっていこうと思います。そんな力をくれたお店でした。




そして、最後に写真美術館へ。
世界報道写真、見てきました。
何年か前に行ったときは、戦場写真が主を占めていた気がしましたが、今回は、社会問題を捉えた写真が多かったように思います。

どこの国にも、負のスパイラルがあって真面目に生きようとすると、苦しくなる仕組みがある。
それでも人はカメラを向けると笑うんだね。




コメント

いつもありがとうございます。
”コーヒーは。。。”
のくだりはもう目にすることがないんだろうと思って、目に焼き付けた文句だったのです。
きっと、私の場合は
”ミルクも砂糖も入れずに甘い。。''などという文句を書いてしまうのかもしれません。

飲むではなく、嗜む。
必要なものではないけれど、知っていると自分を中から豊かにしてくれる。あの小さなカップに込められたものは、私と珈琲の繋がりをやはり豊かにしてくれました。

そんなお店で働けたことが、今の私にとってとてもいいものになっています。


確かに…

《ツカノマ×ノ×トーキョー2》を読ませて頂いて、ハッ!としました。
最初に脳裏に浮かんだコトバが《ミーム》(meme)でした。一言で説明するのが難しいんですが、「時代は移り変わっても、ヒトからヒトへと受け継がれるモノ達は揺るがない。」的な感じ…かな?
くろねこさんのブログ、何だか感慨深いです。
あ!それと、
《コーヒーはもっとも味がなじむ温度にしてありますが》のくだり。好きです。
私は、カフェオレは常温が一番好きですw。
ハンド プァのドゥミタッスは、最初の一口から最後の一口まで面白い。
《嗜む》って、こういうコトですかね。
(‘o‘)

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Author:toco03
小さな手造りの焙煎機で、少しずつ丁寧に焙煎しております。
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