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雲仙 静香 (京都の続き)

雲仙と静香は昭和の初期から京都にある、喫茶店。

雲仙は昭和10年、静香は13年の創業。

何度も京都には来ているのに、この2件は見逃してました。


時が止まったような空間、店頭にデンとある焙煎機。

静香のはもう使ってないようですが、雲仙のものは現役。毎週土曜に焙煎をしているらしい。

この2つの店は姉妹の様なもので(店主が2店とも女性なので姉妹とします)もともと雲仙のオーナーだった方が、静香のオーナーに焙煎を教えた様。


先代の雲仙のオーナーは六曜社の奥野さんにも焙煎を教えたこともあったみたい。


雲仙は今は代替わりして、創業者の娘さんがやっている。


毎週土曜に、入口近くにある焙煎機で焙煎していると話す姿は、シャンとしていながらも楽しげで素敵だった。




静香のオーナーさんは、たぶん80近い小さなおばあちゃん。とてもチャキチャキしていて、常連客との掛け合いもお手のもの。


見ていて明るい気持ちになる。


私も年をとっても、あんな風に働けたらと、憧れてしまう。


このご時世、変わらないということはけっこう難しい。


価格であったり、雰囲気、コーヒーの品質にいたるまで。特にここ10年での変化はすごい。


でも、ずっと使い続けていたモノが始めはただのモノだったとしても、そこに思い出や傷が増え、一緒に過ごした時間が長くなるほどに、他のモノには変え難い絆が生まれるように、お店と人にもそういった絆があるのだろう。


大切に守られてきた「時」がこの店達にはある。

コメント

みつけてくれて、ありがとうございます。
うれしい。
少しずつですが、前に進んでます。いい報告ができるように、頑張りますね。

北鎌倉より

開業おめでとう。
お店が出来るの楽しみにしています。

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プロフィール

toco03

Author:toco03
小さな手造りの焙煎機で、少しずつ丁寧に焙煎しております。
よろしくお願いします。